【松山競輪】地元のドン梶應弘樹、大いに語る!

  • 松山ミッドナイト競輪「e-shinbun杯争奪戦」は15日、初日を迎える。メインのA級特選、9レースに出走する御大・梶應弘樹に話を聞いた。地元のドン・梶応弘樹。温厚になったが、時折、勝負師の鋭い眼光を魅せる。 記者を数十年やっているが、梶應弘樹は簡単に話をできる選手ではなかった。茶色のサングラス越しの鋭い眼光にびびってもいた。最近は良き翁の雰囲気も出ているが、全盛時を知っている身としては信じられない。今でこそ笑顔やジョークを交えて話してくれるが、僕としては常に直立不動だ。「あの頃は精神的に入り込んでいたし、常に気も張っていた。中四国は今と違い、ライン的に不遇な時代。マーク屋として攻めて行かな

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