【立川競輪】自在性が増した山口聖矢

  • 立川競輪場の「サンケイスポーツ杯(FI)」は15日、初日を終了した。2日目4RのA級準決勝に出走する山口聖矢に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「何でもありの総力戦で戦います!」語る山口聖矢 直前の地元開催で優勝、近々V3と勢い十分で立川に乗り込んで来た山口聖矢。器用な立ち回りが売りで何でもできるイメージだ。 初日特選は兵庫の市村昌樹に任されるレース。同期の鈴木涼介が逃げて3番手を巡り、早坂秀悟と併走が続いた。勝負どころで早坂が山口をドカし、山口は後退。初日は7着に終わった。 レース後は「外競りは難しいですね…。でもあの位置は譲れないし、下げられないです」と話す。 近況は自力の決まり手が減ったこと

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