番手から出た松浦悠士が1着(撮影:島尻譲) 3月9日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から出た松浦悠士(32歳・広島=98期)が1着、捲った郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が2着、松浦をマークした香川雄介(48歳・香川=76期)が3着に入った。3連単は②-①-⑤で5,270円という配当だった。 レースは瀬戸内ラインを率いる清水裕友(28歳・山口=105期)が打鐘でかまし、ライン3車で出切って主導権を取っていく展開。中団にいた郡司がバックから反撃に出るが、清水マークの松浦がこれを牽制し、直線で抜け出して1着を取った。 松山競輪12R結果を見る…