【取手競輪・モーニング】現役は2選手のみ 51期・高橋京治「多田君と励まし合って」

  • 取手競輪場のモーニング競輪「オッズパーク杯(FII)」は10日に2日目を迎える。準決勝7Rに出走する高橋京治に話を聞いた。 ▶出走表はこちら大の西武ライオンズファンで知られる高橋京治 1983年4月にデビューした高橋は、今年で選手生活40年目、59歳と還暦間近。年明けの落車で右ろっ骨を骨折するも、復帰初戦でいきなりの優出を果たすなど、闘志衰えぬベテランレーサーだ。 競輪選手になるキッカケは「小学校6年生の時、近所の家の前にアメ車の大きなトランザムが停まっていた。持ち主は後に師匠となる小池和博さん。当時はスーパーカーブーム、僕は小池さんが競輪選手だということも、競輪すらも知らなかったけど憧れだっ

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