京王閣競輪場で3日からナイター競輪「高木真備&JFN&スポニチ杯(FII)」が開催されている。最終日10Rのチャレンジ決勝に出走予定の比佐宝太、田代匠、中山遼太郎の3人に話を聞いた。 ▶出走表はこちら左から比佐宝太、中山遼太郎、田代匠 決勝のライン先頭は121期の同期3人。比佐は「勝ち上がれたけど、何だかカカリが悪くて全然スピードが乗らなかった」とやや不満げな表情で語る。 田代は「前走より感じは良くなっていますね。同期3人での対決になりますが、力一辺倒の勝負ではなくて、しっかり展開とか周りの動きを見て考えた走りをしたい」と冷静に語る。 そして一番年下の中山は「準決は行きたいところで少しタイミン…