【全日本選抜競輪結果】古性優作が番手から差して連覇に王手 中近ライン上位独占/準決勝(12R)

  • 古性優作が完勝(撮影:島尻譲) 2月25日、高知競輪場で行われた読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・3日目)の準決勝(12R)は、差した古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、先行した脇本雄太(33歳・福井=94期)が2着、ライン3番手の浅井康太(38歳・三重=90期)が3着に入った。3連単は⑤-①-⑦で1,180円という配当だった。 レースは最終周回に入るところで各ラインの主導権争いとなるが、7番手からかました脇本が出切って最終先行。ラインの古性、浅井も続き4番手以下を離していく。こうなれば別線に出番はなく、番手で車間を切っていた古性がゴール前で抜け出して1着。大会連覇に王手を掛けた。 高知

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