【全日本選抜競輪】構えずに仕掛けに行った新山響平

  • 高知競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は24日、2日目を開催した。3日目、25日準決11Rを走る新山響平に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「脇本さんの前に出切れたのは収穫になりました」と語る新山響平 初日特選は脇本雄太を後方7番手へ置くと、5番手から先まくりを放ったが脇本に飲み込まれ先着を許した。「タイミングや踏み出しもよかったし、あれで行かれてしまったのは力不足としか言えない」とレース後は肩を落とした。 それでも、3着に踏みとどまったため2日目の優秀戦「スタールビー賞」に進出を果たし、再び脇本と対戦をするチャンスが巡ってきた。道中は脇本がホームで先頭に出ると、すかさずにスパートして脇本

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