松戸競輪場のナイター競輪「富士通フロンテック杯(FII)」は24日に2日目を迎える。A級準決勝10レースを走る内藤久文に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「選手になったキッカケは、小森さんの存在が大きいです」と話す内藤久文 積極的なスタイルで売り出し中の内藤の走りにはガッツを感じる。初日は赤板から前団を一気に叩いて主導権を握ると、菅野航基に捲られはしたものの2着に逃げ粘った。 内藤といえば、ヤクルトスワローズなどで活躍した元プロ野球選手の「ギャオス内藤(内藤尚行)」を叔父に持つことで知られている。自身も投手としてプロ野球の世界を目指し、大学卒業後は独立リーグ(福井ミラクルエレファンツ)へと進み夢を…