脇本雄太が捲りを決めて1着(撮影:島尻譲) 2月23日、高知競輪場で行われた読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・初日)の特別選抜予選(12R)は、捲った脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、脇本をマークした三谷竜生(35歳・奈良=101期)が2着、捲った新山響平(29歳・青森=107期)が3着に入った。3連単は①-④-⑤で4,920円という配当だった。 レースは最終周回に入るところで清水裕友(28歳・山口=105期)がかまし先行し、脇本は車間の空いた7番手となる展開。中団で警戒していた新山が脇本の仕掛けに併せて踏み込むも、脇本はこれをねじ伏せて白星発進した。 3着までに入った脇本、三谷、新山は…