和歌山競輪場の「和歌山グランプリ(GIII)」は13日、2日目を開催。7Rの二次予選に出場した眞杉匠に話を聞いた。 ▶和歌山グランプリ特集はこちら「強い人を倒さないとタイトルは獲れないので」と語る眞杉匠 快晴でほぼ無風のコンディションで行われた初日から一転、2日目は暴風が吹き荒れる先行選手には厳しい条件だった。そんな中、眞杉匠は赤板からの突っ張り先行で諸橋愛を振り切る完勝劇を演じた。しかも「風が強かったから突っ張った方が良いと思った」と言うから驚きだ。「かなり風が強いから、先頭以外の人も風を受けると思って。それに冬の街道練習ではもっと風が強い中やっているからなのか、自分は風が強い日の成績が良い…