千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で30日から開催中の「PIST6 ChampionShip2022-23」フォースクォーター・ラウンド5が最終日を迎える。準決勝A(4R)に出場する堀江省吾に話を聞いた。3度目の優勝を狙う堀江省吾 タイムトライアルでは追い込んだ練習による疲労の影響で、ベストタイム10秒181から0.2秒ちかく下げて10秒385と精彩を欠いた堀江。 注目の初戦、1次予選は1コーススタート。後方から松本一志と本多哲也が上昇するが、残り2周で先頭の堀江がペースアップし、松本たちは不発。一度も先頭を譲らず、後続を大きく突き放して逃げ切った。2着の金成和幸に7車身差をつけて…