初日から準決勝はオール2着で決勝に進み優勝を果たした(撮影=島尻譲) 5月2日、奈良競輪場で行われた施設整備等協賛競輪・秋篠賞(GIII・最終日)の決勝は、内を掬った三谷将太(35歳・奈良=92期)が1着、逃げた石原颯(21歳・香川=117期)が2着、石原の番手の福島武士(35歳・香川=96期)が3着に入った。3連単は⑦-⑨-②で31,780円という配当だった。ゴール前の激しい攻防。直線勝負で競り勝った三谷将太(橙色・7番車)(撮影=島尻譲) レースは残り2周で石原颯(21歳・香川=117期)が突っ張って先行する形。残り1周で中西大(30歳・和歌山=107期)が捲りを放つが、石原のスピードが良…