【奈良競輪G3・秋篠賞】近畿の人格者・鷲田佳史は冷静沈着

  • 奈良競輪「施設整備等協賛競輪 秋篠賞(GIII)」は1日、3日目を開催。決勝、近畿3番手を固める意思を示した鷲田佳史に話を聞いた。決勝の並びについて質問に応える鷲田佳史 107.5点の競走得点を有しており、本来なら初日特選で連係してワンツーを決めた中西大の番手を再度主張する事もできた。しかしコメントは「近畿3番手」だった。「(三谷)将太とは世代が一緒で、合宿も一緒にしたことのある間柄。それにアイツの地元ですからね。何が何でも回すわけじゃないけど、そういう関係ならばいいですよ」と快く折り合った。 実弟の鷲田幸司が三谷と同期同士で仲が良いということも無関係ではないだろう。冷静沈着に話をひとつひとつ

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