【競輪ルーキーシリーズ】注目のオリンピアン窪木一茂は1着デビュー/男子新人戦予選

  • レース後、ローラーでダウンを行いながら取材陣に対応する窪木一茂選手 5月1日、静岡競輪場で競輪ルーキーシリーズ2021(FII・初日)のA級男子新人戦予選1(12R)が行われた。120期生同士のレースを制したのは窪木一茂(31歳・福島)。2着に上遠野拓馬(27歳・宮城)、3着には渡口勝成(23歳・山口)が入った。3連単は⑦-①-②で2,980円という配当だった。  レースは打鐘前から発進した新村穣を追って窪木が追走。最終周回で窪木と人気を分けた渡口がバックを取り、逃げ切りを図る。窪木は新村の番手に付けた上遠野の外併走から、直線勝負で競り勝ちデビュー戦を飾った。 リオ五輪ではオムニアムに出場する

©NetDreamers