【奈良競輪G3・秋篠賞】佐伯辰哉が憧れる存在とは…

  • 奈良競輪「施設整備等協賛競輪 秋篠賞(GIII)」は29日に初日を開催した。明日30日、2日目12Rを走る佐伯辰哉に話を聞いた。 初日一次予選3Rを3着でゴールした佐伯辰哉 基本は先行の組み立てが中心で、出られそうになったらインで粘るなりして抵抗するのが佐伯の戦い方。以前は叩かれもろい印象があったが、簡単には車を下げない"明らかな覚悟"をレースで示している。「点数的に半端だから本線のアテ馬に充てられることが多くて。そうなると先行だけではなく、次の手を打てるようにしなければどうにもならない。先行だけじゃないって、相手に嫌がられるような走りを意識しています」 笑顔を交えて話す口元のマスクはあの守澤

©NetDreamers