【奈良競輪G3・秋篠賞】"再生ロード"を走り始めた南潤「人の事を気にせず、自分の脚を磨いていく」

  • 奈良競輪「施設整備等協賛競輪 秋篠賞(GIII)」は29日、初日を迎えた。一次予選7Rに出走して、逃げ切った南潤に話を聞いた。 初日一次予選を1着で走り終えた南潤。スランプ時の胸中を記者に明かした。 鮮烈なデビューを果たし、わずか半年で別府のFI戦で優勝。函館のスターライトクラウン(GIII)で優勝し、デビュー298日でのGIII優勝は、新山響平の387日を大きく更新した。当時、深谷知広以上の大物になる予感があったし、今で言う、寺崎浩平・山口拳矢・町田太我以上の存在だった。だが、それから長いスランプに苛まれることになった。「あまり競走得点とか意識していなかったけど、102点まで下がると、さすが

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