脇本雄太(撮影:島尻譲) 11月21日時点の「男子・競輪賞金ランキング」は脇本雄太が首位で、上位10名は前週と変わりなし。22日から始まる「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」には上位10名が全員出場予定だ。現在1億7820万8300円で首位の脇本雄太は競輪祭とKEIRINグランプリを優勝すれば夢の3億円超えが見えてくる。これまでの年間最高獲得賞金額記録は2018年の2億5531万3000円(三谷竜生)。 一方、グランプリ出場をめぐるボーダーライン上の7位平原康多と9位清水裕友との差は1093万3500円、9位清水裕友と10位山田庸平との差は959万9300円となっており、どう順位が変化するのか、KE…