【松戸競輪・ミッドナイト】戦法チェンジ、タテ脚磨く齋藤和伸

  • 25日から行われている松戸ミッドナイト。2日目5Rでカマシ先行を見せた齋藤和伸に話を聞いた。 「あと10年は選手を頑張りたい」と笑顔で話してくれた齋藤和伸 レースは5車立てで行われた。前受けだった斉藤は下げて3番手を確保。最高のポジションだったが、打鐘過ぎ4角からカマシを披露。マークの永井隆一は離れて裸逃げとなったが、懸命に逃げ粘って2着に入線。「中団は取れたけど、力を出し切るレースをしたかったので、カマシに行きました。最後は小酒君に抜かれたけど、やりたい走りはできた」と清々しい表情でレースを振り返った。 ここ最近は自力でレースを行うこともある斉藤だが、元々は追い込み選手。自力に戻したキッカケ

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