【宇都宮競輪】縦横無尽に立ち回り、1着スタートの平山優太「将来的にはタテに踏める追込みになりたい」

  • 3日から宇都宮競輪場で「スピードチャンネル・スカパー杯(FII)」が開幕した。2日目10RのA級準決勝に出走する平山優太に話を聞いた。 ▶出走表はこちら同期の平山優太(左)と中島詩音 初日予選は正攻法からの組み立て。押さえに来た福森慎太郎の番手に絡んで簡単に高橋隆太を捌いた。その縺れをみた馬場和広が更に切りに行き、すかさず馬場の番手、鰐淵圭佑を捌きに掛かった。踏み負けバックではズルズルと後退していったが、3半から外に回して1着まで届いた。「踏み負けてしまって更に4番(矢内良和)にも絡まれてしまってヤバかった。上がりタイムもそこまでよくないし、何とか届いたって感じですね。将来的にはタテに踏める追

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