【大楠賞争奪戦】記念デビューを果たした松岡辰泰が開催を振り返る「経験値を積めたシリーズ」

  • 武雄競輪場を舞台に22日から25日まで開催された「大楠賞争奪戦(GIII)」で記念デビューを果たした松岡辰泰選手に、4日間を振り返ってもらった。初の記念競走は収穫だらけだった松岡辰泰●「いい開催でした」 4走を終えて、充実の表情で話し始めた。最終日は9Rの特別選抜戦。中井俊亮らを相手に果敢に風を切って2着に粘り込んだ。「中井さんを相手に、得意ではない抑え先行で勝負できた。キツかったけど、ラインでワンツーが決まって良かった」。 目標として掲げた“準決勝進出”をクリア。初めての4日間開催や9車立て、そして二次予選は清水裕友、準決勝では郡司浩平と対戦。S級S班に力の違いをまざまざと見せつけられた。「

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