前橋競輪の「第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は21日に2日目を開催。二次予選Bの8レースで2着の荒井崇博に話を聞いた。 ▶︎出走表はこちら初日に落車のアクシデントに見舞われるも準決勝進出を決めた荒井崇博 松本秀之介の積極策に乗って最後は番手捲りに出た荒井崇博。真後ろにいた和田真久留に抜かれはしたが、2着で準決勝進出を決めた。「(オレのコメント)いる?」と言いながら会見場に姿を現し、「今日は(状態は)悪いです。秀之介のおかげ」と、前で頑張ってくれた同地区の後輩に感謝した。 初日の落車について質問が飛ぶと「痛い。腰、けつ、首、背中。今日が一番つらいと思いたい」と苦笑いを浮か…