【今週の競輪好プレー】マグマ男・内藤秀久“噴煙なき噴火” /松阪記念・一次予選11R

  • 10月7日「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」初日11R S級 一次予選ーー静かな好プレーを見せた、マグマ男・内藤秀久 松阪競輪の開設72周年「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」の初日、10月7日に燃える3番車が静かに噴火した。一次予選11Rを走った内藤秀久(40歳・神奈川=89期)だ。その名を知れた猛烈なエキサイティングファイター。落車失格を恐れず、その数も多い。 そんな男が見せた静かな好プレーがあった。前を任せた渡辺雄太(27歳・静岡=105期)が後方となり、まくっていくが外の外。内藤としては強引にでもコースをこじ開けて…というのがこれまでのところだった。 だが、静かに…音も振動もない噴火だっ

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