4日から立川競輪場でモーニング「東京中日スポーツ杯(FII)」が開催される。初日の6Rに出場する橋本壮史に話を聞いた。▶出走表はこちら「踏み合う展開は、いかに冷静になれるかが大事ですね」と話す橋本壮史「彼、半端なく強いみたいじゃないですか」と選手Aが話せば、選手Bは「S級でも即通用するはず。敵でも嫌だし、あのスピードに追走できるか不安になるから味方でも嫌だね(苦笑)」という会話が検車場のあちらこちらで飛び交った前検日。 その話題の人物の正体は、デビュー2年目の新鋭・橋本だ。記者が橋本に会うのはPIST6以来だが、確かにタイムトライアルで驚異の10秒065を計測し、そこでも選手、関係者をザワつか…