【平安賞結果】脇本雄太がかまし先行から押し切り2年連続の完全V/決勝

  • 脇本雄太(1番車・白)が完全V(撮影:島尻譲) 9月27日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・最終日)の決勝は、先行した脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、脇本を追走した稲川翔(37歳・大阪=90期)が2着、追い込んだ桑原大志(46歳・山口=80期)が3着に入った。3連単は①-④-⑧で3,490円という配当だった。 レースは中四国4車を率いる清水裕友(27歳・山口=105期)がスタートを取り、連日前受けだった脇本は後ろ攻めからとなる展開。脇本は打鐘でかまして清水を叩くと番手の稲川を連れて別線を引き離していき、最後までその差を詰められることなく逃げ切って大会2年連続の完全優勝を果たした

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