【平安賞結果】脇本雄太が捲りを決めて完全優勝に王手/準決勝(12R)

  • 脇本雄太が捲りを決めて勝利(撮影:島尻譲) 9月26日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、番手から出た小原太樹(34歳・神奈川=95期)が2着、単騎で先手ラインを追走した筒井敦史(46歳・岡山=85期)が3着に入った。3連単は①-⑤-③で1,400円という配当だった。 レースは根田空史(34歳・千葉=94期)が打鐘でかまし先行し、脇本は1・2日目と同様に後方で車間を空けて仕掛けどころを伺う展開。根田は最後の直線に入るところまで先頭を守っていたが、2角から発進した脇本が最後に捲りを決めて1着。連勝を3に伸ばし、同大

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