4月22日より取手競輪「モーニング7・チャリロト杯」が開幕する。取手開催に話題の中心となる選手は不在だが、バランス良く伸び盛りの若手もあっせんされている。初日の2Rに出走する緒方慎太朗に話を聞いた。 前走の久留米は「もう少し新人の前に出られれば良かったけど…」と反省の弁。「今は先行を基本としている。チャレンジでは通用しても、上(A1、2班やS級)に上がった時にダメではどうしようもないから、少しでも長い距離を踏めるようにしている」と常日頃から先を見据えた走りを練習などで意識しているようだ。「練習は西川親幸さんや島田竜二さんと一緒で街道が中心ですが、バンクに入る時は若い者同士でやったりもしています…