小倉競輪のナイター「スポーツニッポン杯(FI)」は23日に2日目を開催。24日の決勝戦へ勝ち上がった島田竜二に話を聞いた。 ▶出走表はこちら決勝進出を決めた島田竜二(左) 準決12Rは瀬戸栄作-吉本卓仁の3番手。吉本が野原雅也にさばかれると、野原追走からの金子貴志の後ろにスイッチして、直線を猛然と追い込んできた。 1着は野原、2着は金子がキープするかに思われたが、わずかの差で島田が先着して2着をゲットし決勝進出を決めた。 今シリーズに入る前には「ここに入る直前の数日、全身こむら返りになったんです。年齢的なものと水分不足と寝不足になると出る症状で。お腹辺りが痛くなるんです」と体調の不安を漏らして…