【善知鳥杯争奪戦結果】吉田拓矢が内を突いて今年3度目のV 中野慎詞は不発で連勝30でストップ/決勝

  • 吉田拓矢が今年3度目の優勝(撮影:島尻譲) 9月11日、青森競輪場で行われたみちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、差した吉田拓矢(27歳・茨城=107期)が1着、差した和田真久留(31歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑦-③-⑨で40,180円という配当だった。  レースは後ろ攻めの吉田が5番手の中野慎詞(23歳・岩手=121期)に蓋をして残り2周に入り、前受けだった清水裕友(27歳・山口=105期)が後ろを警戒しつつもそのまま先行していく展開。最後バックでは車間が短くなって混戦となるが、3番手から外を踏んだ郡司が

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