【善知鳥杯争奪戦】デビューから無傷の30連勝となった中野慎詞「連勝より決勝に乗る事が目標でした」

  • 青森競輪場では「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」が10日に3日目を開催。準決勝11Rを制した中野慎詞に話を聞いた。 ▶︎出走表はこちら両手の指を使って「30」を表現する中野慎詞 S級S班の吉田拓矢を相手に真っ向勝負を演じ、見事に押し切った。前受けから車を下げ、狙い済ましたカマシが決まると、バンクに詰めかけたファンから大きな拍手と歓声がわいた。「風がきつかった? みんな感じているだろうし、気にせずに走りました。出切るまでは全力で行こうと躊躇せずに踏めました」。 これでデビューから無傷の30連勝となった。 記録更新を続けるが「連勝は意識になかったです。まずは決勝に乗る事を目標に掲げていたの

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