【善知鳥杯争奪戦】中野慎詞が30連勝! SS吉田拓矢を撃破し決勝進出

  • 連勝記録を30に伸ばした中野慎詞(撮影:島尻譲) 青森競輪場「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」は10日、3日目を開催。11レースのS級準決勝に出走したルーキーの中野慎詞(23歳・岩手=121期)が3連勝し、決勝へ駒を進めた。これで30連勝となった中野は、自身が持つ本デビューからの連勝記録(2008年1月のチャレンジレース導入以降)を3日連続で更新する形となった。 スタートを取った中野は、前受けから後方まで引き打鐘前から早めのロングスパート。先に先行態勢を取った吉田拓矢(27歳・茨城=107期)を力でねじ伏せ、マークの内藤宣彦(51歳・秋田=67期)を振り切って完勝した。内藤が2着、吉田

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