2022/08/13(土) 13:45 0 5
6月の高松宮記念杯では3日目に落車。そこから約1か月半ぶりの小倉の復帰戦では、最終日に失格とリズムがよくない金子だったが、今節3走目でようやく白星を挙げた。
「みんな強いし、なるべく脚を使わせたいと思っていた。小原君は出てからは出させないと思ったし、伊藤君も行くと思ったので2人の踏み合いは想定していた。思い通りの展開になりましたね。あとは宮本君の動きだけを気にしていた。被る前に行こうと思っていたし、来たのが見えたので仕掛けました」とレースを振り返る。
「GIで自力を出して1着を獲ったのは、これが初めてだし嬉しいですね。前走の小倉はもう少し走れると思っていたけどダメだったので、この1着は自信になりました。状態は少しずつ戻ってきているし、残りのレースも頑張ります」と締め括った。(アオケイ・富記者)