2022/08/11(木) 22:15 0 7
前受けはできればしたくなかったが、圧倒的な本線を担った以上は仕方なし。牽制の気配があると受けて立った。
「前になったらぜんぶ突っ張る予定でした」との言葉通り、まずは小森貴大を突っ張った。ところが、思いのほか突っ張り切るまでに脚を使ってしまった。すかさず小原佑太が叩いてきてはさすがの眞杉も対応できなかった。
「あのタイミングのカマシは合わせきれませんよ(苦笑)。でもそこからは頭を切り替えて、合わせれるポイントを外してまくりにいきました」と冷静な対処で諸橋愛-武藤龍生を引き込みラインで確定板を独占した。
一次予選2走の合計ポイントは「22」。ボーダーが「25」ポイントだった「シャイニングスター賞」への進出は逃したが二次予選へ向けて刺激の入ったレースとなった。(netkeirin特派員)