2022/05/01(日) 18:45 0 8
青森競輪場で1日、「施設整備等協賛競輪in青森 縄文小牧野杯(GIII)」が最終日を終えた。優勝した河端朋之に話を聞いた。優勝した河端朋之に話を聞いた。
▶施設整備等協賛競輪in青森特集はこちら
初手は中団。前の嵯峨昇喜郎が吉田有希を突っ張ると、脚を使うことなく中団をキープ。そして番手まくりの根本哲吏の上を豪快にまくって優勝だ。
「外の吉田君はあまり気にならなかった。あれが山岸佳太君でしたらイヤでしたけどね。嵯峨君が突っ張って、誰よりも僕だけ脚を使っていなかったし、タメるよりもと思って仕掛けた。GIの裏開催のGIIIだけど、この優勝をきっかけにまた上位で戦いたい。ヘルニアの影響でまだ長い距離は踏めないし、トップスピードも落ちている。トレーニング、コンディショニングと、やることをやって戻していけたらね」。
最後は最高の河端スマイルが見られた。(アオケイ・伊藤記者)