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【ウィナーズカップ】松浦悠士「最後は抜かれたけど悔いはない」 /決勝2着以下レース後コメント

2022/03/21(月) 19:00 3 12

宇都宮競輪「第6回ウィナーズカップ(GII)」は21日に最終日を開催。12R決勝戦を走った2着以下の選手のレース後コメントは次の通り。(netkeirin特派員)

2着 松浦悠士

 初手の並びが考えていた通りで戦いやすくなった。準決の太田君の駆け方からして3角から落とさずにいけば脇本さんを後方に置けると思った。その通りにいきました。あとは太田君が少しでもタレたら出ようと。来てからじゃ遅いし判断よく出られた。最後は抜かれたけど悔いはないですね。欲を言えば300勝を達成したかったけど(笑)。玉野記念に取っておきます。

3着 深谷知広

 前受けで後ろでレースが始まれば先行も考えていた。でも太田君がきたので。太田君のカカリが良く、自分の想定よりも車間が空きすぎてしまった。詰めていくのに脚を使いましたね。今週いっぱい追い込んで、ダービーへ向けて脚を作っていきたい。

4着 神山拓弥

 中四国の後ろにいるのは昨日の夜にそうしようと考えていた。何が何でもと夢中で踏んだんですけどね。出し尽くして4着まで。まだ表彰台に立つ器ではないってこと。努力精進して練習してきます!

5着 成田和也

 深谷に任せた以上、付いていくことがまず第一の課題だった。先行だったら持ち場を守る仕事をしたかったがまくりになったので追走第一にと。着外でしたが付けられたしまた上位クラスで戦える自信が付きました。

6着 脇本雄太

 3、4角で反応が遅すぎる感じがあった。自分の中でいつでもまくりに行くって姿勢がなかった。連日、不安に思っていたところが表に出た。発進、発進を見過ごしたらこんな結果になるのは奈良記念で分かっていたが対応できなかった。

7着 古性優作

 (脇本が)仕掛けられるところはありましたね。浅井さん含めて3人ともチャンスがなかったしどうにもならなかった。

8着 浅井康太

 脇本-古性だから3番手に付いた。そこの自力に対応できるよう、自分も自力で戦える力を付けて競輪に取り組んでいきたい。

9着 太田竜馬

 任務完了というか自分のやるべき走りはできたつもり。流しても行かれるだけなのでホームではもう腹をくくって駆けた。経験を重ねてまた積み上げていきたい。

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