2022/01/26(水) 18:00 0 7
高松、玉野がチャリロトの民間委託包括場だが、4月から新たに小松島と広島が加わる。3月からは、ホテル付きの新たな競輪場として玉野はオープン。松浦悠士もチャリロトとスポンサー契約をしているが、新たな広島競輪場の再生計画は壮大だ。
「新スタンドを含めた凄いプロジェクト。建設する間は1年バンクは使えるが、その後の1年4ヶ月はバンクが使えないみたい。その時は、どうするか先の事なので考えていない。広島市とチャリロトの包括契約期間は34年ですか。今、31歳だから65歳になっている。これだけ競輪がアスリート化すると、その時代に走っているのは厳しいかも(笑)」。
これは何度も書いているが、松浦の良いところは、競輪界のために深く考えているところ。それも自ら実践して、厳しい意見を言う時もある。こんな選手ばかりなら、34年後の競輪界も安泰だろう。(町田洋一)