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【和歌山G3予想】車券的には「ラインワンツー」が狙い目! 王者・ラブレイセンの強さを徹底解剖/ワールドサイクリスト支援競輪

本人確認済ユーザー限定 2026/08/05(水) 13:00 2 18

6日から和歌山競輪場で開催される「ワールドサイクリスト支援競輪(G3)」に、パリ五輪3冠のハリーラブレイセン(オランダ)が参戦する。今回の競輪ワールドシリーズで、無傷9連勝中と圧倒的な強さを見せているラブレイセン。初の9車立てとなる今開催も、やはりテッパンなのか!? そこで、世界王者のここまでの競輪全9走を徹底解剖した!
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無傷9連勝中のオランダのハリーラブレイセン

圧倒的な強さでF1戦9連勝

 初参戦の日本の競輪で、圧倒的な強さを見せているオランダのハリーラブレイセン。ここまでF1戦を3開催9走してオール1着である。

 以下、戦績の詳細を分析し車券戦略を練っていきたい。

【ラブレイセンの戦績】

開催着順
防府F1
(6月)
1HB逃 HB逃 HB逃
岸和田F1
(7月)
1HB逃 B捲  HB逃
立川F1
(7月)
1HB逃 B捲  HB逃

【数字】囲みなしは予選、白地の丸囲みは準決勝、黒地に白抜き文字は決勝。
※漢字は決まり手

カマシオンリーでも9走中6回はラインワンツー決着

 9走は全てラインの前回り。序盤は無理せず、レースが動かなければ後方のままでも焦らず余裕をもって仕掛けている。一方で、早めにレースが動いたときは、流れに乗って仕掛ける。

 決まり手には捲りもあるが、基本的には全てカマシ。岸和田の初日と決勝で見せたような、仕掛けてからグングン踏み上がっていく先行で上がりタイムが10秒9という内容は、やはり世界ナンバーワンの脚だろう。

 組み立て自体はいたってシンプル。難しい駆け引きはしないので、後方からのキツいカマシにならない限り、マーク選手は世界レベルのスピードにけっこう付いていけている(ラブレイセンとワンツーを決めた中にはS級2班の選手もいる)。そのため、意外(?)にもラインワンツー決着が多く、番手とのワンツーは9走中6回。緩急のある進退がレース中あまりないことと、身体が大柄なためマーク選手は風をまったく受けずにすむことなども、要因となっていそう。

 ラブレイセン1着-番手2着の2車単を100円ずつ買ってみた場合、回収率は117%となった。

 ちなみに3人ラインは9走中2回あり、うち1回がラインストレート決着。

 なお今回は、ラブレイセンにとって初の9車立て。誰かしらマークが付くので単騎になることはないと思うが、一本棒の7、8番手から強引に仕掛けるケースは出てくるかもしれない。この人のスピードを考えると、それでも不発は考えづらいが、あまり早めに無理な仕掛けをすると、ゴール前が少し心配。

 ラブレイセンの番手を回り2着だった新田祐大根田空史は、直線で差しには行っていた。ラブレイセンが長めに距離を踏んだ場合に限り、タテ型のS1上位の選手が番手すんなりなら、差せる可能性は一応アリと見る。

トゥルーマンとの連係は?

(左から)ラブレイセンとトゥルーマン(トゥルーマンは撮影:北山宏一)

 今シリーズは、イギリスのジョセフトゥルーマンも出場する。岸和田F1決勝はラブレイセンの番手を回り、ラブレイセンが優勝、トゥルーマンが準V。

 決勝レースでは、ラブレイセンは早めに仕掛けており、ペースは作っているが、さすがに出し切ってゴール前はややタレている。

 一方のトゥルーマンは、後半、車間を切ってラブレイセンを援護してから差しにいくもギリギリで届かず。この2人が連係する場合、ラブレイセンの仕掛けいかんでトゥルーマンの差しは十分ありそう。

小倉F1決勝を走るトゥルーマン(黒)と市田龍生都(赤)。海外トップ選手が9車立てで戦う今シリーズは大注目だ(撮影:北山宏一)


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