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【九十九島賞争奪戦】優勝者インタビュー

2025/12/07(日) 17:33 0 22

佐世保競輪「開設75周年記念・九十九島賞争奪戦(GIII)」は7日に最終日を開催。12R決勝を制し、23回目のGIII優勝を達成した松浦悠士の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)

優勝 松浦悠士

 犬伏君に申し訳なかったです。いい判断で動いてくれたが、自分の踏むタイミングが早くなってしまった。落ち着けなかったのが悔やまれますね。初手の並びは凄くいい形になった。九州が前だと思っていたので。あの並びならフタをして、行けるタイミングで、でした。

 犬伏君がいいタイミングでフタをしてくれたし、いいタイミングで踏んでくれた。もうちょっと引っ張ってもいいのかなと思ったけど、自分の3日間のデキが悪過ぎて余裕がなくて早く踏んでしまったのは悔いが残る。最後まで踏めた感じはあったけど、後ろに抜かれるかなと思ったし、自信を持って抜け出せた感じはなかったです。

 3日目が終わってからセッティングをいじった。同期の三浦翔大がギリギリまでつき合ってくれて、だいぶ上向かせられた。車輪もいつものものに戻した。開催の中で上向かさせられたのは良かったが、自分で戦う脚力はまだまだ。本当にラインのおかげでしたね。コンディションが暖かくなってくれたのも大きいですね。

 今年はなかなか走れない時期が多かったので、走れるだけで感謝です。もうちょっと余裕を持てるように、脚力にも自信が持てるように戻していきたい。あと2場所、精いっぱい頑張って来年に繋げたいですね。

 今回が追加参戦で、400バンクである程度は地元に向けて繋げられた。次は33バンクの伊東記念が中2日。その後の地元記念も頑張りたいです。

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