2025/09/18(木) 15:51 0 0
宇都宮競輪のナイター「トータリゼータ宇都宮杯(FII)」は19日初日を迎える。3Rチャレンジ予選に出場予定の長谷川裕一に話を聞いた。
2022年7月、36歳という異例の年齢でデビューを果たした長谷川。いわゆる“オールドルーキー”として競輪人生をスタートさせた彼は、デビューから2年間、競走得点は70点前後と苦戦が続いていた。しかし、2025年に入ってからの成績は急上昇。着実に結果を積み重ね、競走得点をグングンと伸ばしている。
長谷川は「新人選手の番手とかを回るレースで結果を残してきたら競走得点が上がった。それまでは「支線」の扱いだったのに、いつの間にか、その扱いでなくなった。競走得点が上がることによって、流れも良くなっている」。
前期はA級2班の点数が取れた様子。今期はここまで競走得点は75点。このまま無事に走り切れば2期連続でA級2班の点数を取れそうだ。(アオケイ・伊藤記者)