閉じる

【寛仁親王牌】平原康多「14歳まで新潟で暮らしていた」

2021/10/22(金) 12:15 0 4

弥彦競輪で開催されている「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は22日、2日目を迎えた。12レースのローズカップを走る平原康多に話を聞いた。

日本競輪選手会理事長杯では5着だったが、ローズカップに進む平原康多(右)。吉田拓矢とタッグを組みワンツーを目指す。

 平原康多のお父さんは元競輪選手。新潟生まれで吉田商業を卒業して法政大学に進んだとか(現地の新潟スポーツ信氏社長の情報)。それで平原自身が当サイトのコラムで書いているが、弥彦の隣りの岩室村(現・新潟市)に14歳まで住んでいた。

 ただ、弥彦はいつも期待されるが鬼門の競輪場。「昨年の記念は7車立てと言う事もあり郡司浩平君を捲って優勝。地元の諸橋さんとワンツーだった。ただ、それまでの成績は最悪で鬼門。失格や落車、準決の失敗とファンに迷惑をかけていた。昨年の優勝で流れが変わったとみたい」。

 あの平原でも、地元の見えないプレッシャーがあったと言う事だ。吉田の出来が良いし、ローズカップは期待出来る。(町田洋一)。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票