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【よさこい賞争覇戦・レース後コメント】1着長島大介「理想的な流れでしたね」

2021/08/01(日) 19:30 0 4

高知競輪「開設71周年記念 よさこい賞争覇戦(GIII)」が1日に最終日を開催した。決勝を走った1着長島大介、以下2着佐藤慎太郎、3着志村太賀のコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)

「いい4日間だった」と振り返った長島大介
1着 長島大介
 眞杉にぜんぶ任せていましたが微妙なタイミングで石原(颯)君に来られてしまった。ダッシュも良かったし。それで切り替える形になったが、僕も後ろに2人付いているから長いと思ったが駆けた。後ろが慎太郎さんなのは気づかなかったんです。知らない間に後ろにいました。さすが慎太郎さんですね、びっくりしました。直線では河村さんとゴール前勝負と思ったぐらいでしたから。それにしても眞杉は頼もしかった。バンクで会えばよく練習していたしデビューから知っていたけど、いつの間にか追い抜かれた(笑)。これからも連係するだろうし頼りにします。今回は初日から3日目までは自力でやった。そして最後に眞杉の番手。何か理想的な流れでしたね。いい4日間だったと思います。次はオールスター。前回のGI(岸和田高松宮杯競輪)はボロボロで失うものがないと思い、色々見直した。7月にシューズを換えたらそれが良かったみたいで。だからオールスターは前回のようなことにはならないと思います。高松宮杯の分まで、番手か前かわからないポジションですが、オールスターは頑張りたい。

完全優勝とはならなかった佐藤慎太郎
2着 佐藤慎太郎
 優勝と思った? いやいや、長島はこっちが踏んだら併せるぐらいの余裕があるように見えたから抜けないなと。実際に踏み直されたね。長島の後ろを取りに行ったのは流れだったし行けるところまで行こうとした結果。眞杉にすんなり駆けられてはきついもんね。

納得の表情の志村太賀
3着 志村太賀
 慎太郎さんはオレんところかなと思って構えていました。勝負しかない覚悟したけど正直、勝負したい気持ちもあった(笑)。あの格上のさばきと勝負したかったですね。わざと余裕をもって空けていたんだけど…。慎太郎さんの後ろに入ってからは、もうこれは付いていけば間違いない(笑)。コース取りぜんぶやってくれるんだもん。3着ならやった方です。

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