2021/06/13(日) 21:04 0 1
6月13日、松山競輪場で行われた国際自転車トラック競技支援競輪(GIII・最終日)の決勝は、逃げた町田太我(20歳・広島=117期)が1着、3番手から伸びた金子幸央(28歳・栃木=101期)が2着、2番手から粘った菊池岳仁(21歳・長野=117期)が3着に入った。3連単は③-⑥-①で18,020円という配当だった。
レースは菊池が先行したが、人気の町田が打鍾で一気にかまし先行。しかし、町田の番手に付くはずだった吉永が離れてしまう。そこへ逃げていた菊池、金子幸央(28歳・栃木=101期)の関東勢が収まる。最終向正面で菊池が町田に同期対決を挑むが捲れず町田が突き放す。最終コーナーを曲がって最後の直線に入っても町田の脚色は衰えず見事逃げ切って、GIII初優勝を果たした。