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【玉藻杯争覇戦】初日特選インタビュー

2022/12/02(金) 16:45 0 21

高松競輪の「玉藻杯争覇戦(GIII)」は3日、初日を迎える。12RのS級特選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・梅田記者)
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1番車 稲川翔

 1か月くらい空いていたけど、ケアしてから乗り込んで一から身体作りしてきた。走ってみないと正直、自分でも分からない。いつも(復帰)一発目は緊張し過ぎるからそこを注意して。ここは南さんにお願いして先頭でやらせてもらう。何でもやっていくスタイルで。

2番車 宿口陽一

 小倉(競輪祭)前に発熱しちゃって呆然としてました。今年1年はとても辛かったけど良い経験をさせて貰った。このポジションだから平原さんや飯嶋さん等、偉大な先輩から色々とアドバイスを貰えた事が良かったです。来年は自力でやるような番組が増えてくると思うのでしっかり準備していきたい。ここはしっかり関東4番手を固めます。

3番車 園田匠

 競輪祭はぶっつけ本番で新車を持っていったけど初日は全然ダメだった。後半は合ってきたけど、外バンクとドームは違うのでどうかってところ。今年は記念で全く決勝に乗れていなかったので、来年はGIだけじゃなくGIIIでも結果を残せるようにしたい。初日は自転車を確かめる意味も含めて自分らしく一人でやります。

4番車 大槻寛徳

 小倉(競輪祭)は番組が良かったのにもどかしかった。特別、脚が良い訳じゃなかったけれど戦える状態でした。やっぱりあのクラスだと僕の絶好調くらいじゃないと通用しません。僕も歳も歳だしそれなりに走ります。関東勢には世話になった事もあるし、競りには行きにくい。単騎でチャンスあれば隙を突くような走りでいきます。

5番車 眞杉匠

 小倉(競輪祭)は感じが良かっただけにもったいなかった。でも、内容的には悪くなかった。今年一年はダービーでもやらかしてしまったし、来年は今年より良くしたいですね。高松はGIIIで初めて決勝に乗ったバンク。走り易いし、良いイメージです。初日特選は関東4人ですね。僕はいつも通り先頭で頑張るだけです。

6番車 吉澤純平

 (休み)小倉までに練習してたからそこまで影響はないと思います。今年1年は自力でもやったけど、人の後ろもあったから自分だけの力じゃないので何とも言えません。眞杉と坂井はいつも頑張ってくれている。3番手を固めます。僕はちゃんと付いて行ってそこからですね。

7番車 南修二

 競輪祭では上位陣との脚力差を感じた。自分なりには良いと思う。終わってからは少し休んで、いつも通りの練習をやってきました。急に気温が下がってきたのでそこが気になる。どうなるか。初日は翔(稲川)の後ろへ。

8番車 香川雄介

 小倉(競輪祭)は展開に恵まれでしょ(笑)。前回でちょっと点数上げる事も出来た。骨折明けだったけど、脚はいけると思ってた。今年2回目の地元記念やけど、正規斡旋ちゃうけんな。追加やのうて最初から入れて欲しかったわ。今年1年はたぶん10本くらい骨折ったんちゃうか? よく走れている方だと思う。成績はそれなりにまとめられとるやろ。このメンバーは厳しいなぁ。大阪勢の後ろは危なっかしいけど魅力はある。息子がナンシュウ(南修二)の近くに住んどるし、大阪勢の後ろに付いとこうかな。

9番車 坂井洋

 小倉(競輪祭)は自分の出せる力を出し切れたし、良い経験になった。捌き? 捌く作戦は無かったけれど引くに引けない位置だったから。今後も勝つためには何でもやっていくつもりです。今年1年を振り返ると富山の落車で調子を落としましたね。悪かったけど、だんだん戻ってきてやっと自分らしく走れるようになってきました。小倉が終わってからも地区プロがあり1日も休めていない。疲労は溜まっているでしょうね。初日特選は眞杉君の番手にいきたい。

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