閉じる

【競輪祭】ダイヤモンドレース1着の郡司浩平

2022/11/26(土) 13:30 0 3

11月22日から小倉競輪場で『朝日新聞社杯競輪祭(GI)』が開催されている。4日目12Rのダイヤモンドレースで1着を取った郡司浩平に話を聞いた。
▶出走表はこちら

“超一流”のレースを見せた郡司浩平

 逃げているのは超抜の新山響平で、続く新田祐大はシビアに番手捲り。その後ろの守澤太志も横に動いて邪魔しにくるが、それでも郡司浩平は諦めない! 止まらない! 休み休みの苦しい戦いを強いられながらも、守澤と新田を次々乗り越え最後はズバッと突き抜けた。

「しっかり4番手を確保して、あとはどこから行けるかという感じでした。決していいタイミングではなかったけど、あそこで待っても1着はなかったと思うし、そこの判断はよかったと思います。仕掛けてからは守澤さんに持って来られないように注意して、あとは新田さんとの勝負だなと。3コーナー、2センターで休みながら、直線で抜くイメージでした」

 このレースの何がすごいって、新田の番手捲りを捲ったことより、守澤の横でひと休みしてから再び加速したところ。松浦悠士平原康多もそうだが、超一流の自力選手は瞬時の状況判断、頭の計算が非常に速く、ここが普通の選手とは全然違う。

 郡司自身は脚の状態について「1着なので『いいです』と言いたいところですが、実際は良くも悪くも… って感じです」と控えめだが、あれだけ強いレースをしていて悪いはずはなく、勝負の準決も力強いレースできっちり結果を出しているだろう。(アオケイ・長谷川記者)


 netkeirinでは11/21-30の期間に新規で車券を購入された方全員にAmazonギフト券5,000円分をプレゼントいたします。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票