2022/09/26(月) 16:56 0 1
9月26日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、番手から出た小原太樹(34歳・神奈川=95期)が2着、単騎で先手ラインを追走した筒井敦史(46歳・岡山=85期)が3着に入った。3連単は①-⑤-③で1,400円という配当だった。
レースは根田空史(34歳・千葉=94期)が打鐘でかまし先行し、脇本は1・2日目と同様に後方で車間を空けて仕掛けどころを伺う展開。根田は最後の直線に入るところまで先頭を守っていたが、2角から発進した脇本が最後に捲りを決めて1着。連勝を3に伸ばし、同大会2年連続の完全優勝に王手を掛けた。以下、根田マークの小原、小原を追走していた筒井がゴール前で2・3着に浮上し決勝へ進出。