今年のグランプリは古性優作選手の優勝で幕を閉じた。お陰様で車券は当たったが、最近の負けを考えると焼け石に水。サラリマーンの月給より多い金額の払い戻しがあったが、借金の支払いは待ったをしてくれず頭が痛い。僕自身はレースに感動もしないし、車券を当てる事をモットーにしている。その中での人間臭いドラマが好きなので、それを記事にしているが、チャレンジの負け戦のおじさん達のレースも、G1の決勝も、グランプリを当てるのも同列だと思っている。ただ、記者のプライドとして、グランプリは絶対当てたいと言うプライドは毎年持っている。 さて、グランプリのレースを振り返ってみよう。共同記者会見の前から、並びに関して言え…