【お正月スペシャル】競輪解説者が思わず唸った2021年ベストレース&2022年イチオシ選手/山口幸二さん

  • 競輪解説者として活躍中の方々に2021年の名勝負と2022年に期待するイチオシ選手を挙げていただくお正月企画。第1回はnetkeirin連載コラム「伝説ヤマコウ 炎のレース展望」でおなじみの山口幸二さん。印象に残ったレースと期待する選手は!?山口幸二さんが選ぶ2021年ベストレースは【日本選手権競輪】 昨年1番印象に残ったレースは、5月の京王閣ダービー決勝戦。 優勝は松浦悠士だったが大接戦のゴール。松浦と2着の郡司浩平、3着の佐藤慎太郎との差は「微差」だった。 先手を取ったのは清水裕友。番手から松浦が抜きに行く外を郡司が踏み、その後ろから慎太郎が外を警戒する松浦の内側にコースを取った。勢い的に

©NetDreamers