佐々木昭彦氏(右)と話す荒井崇博協賛競輪の開催とは 武雄競輪場で「施設整備等協賛競輪 飛龍賞(GIII)」が11月25〜28日の日程で開催される。武雄記念とは別枠のGIIIになるが、これは昨年4月のコロナ禍の影響が大きかった時期に記念を開催し、競輪の灯を絶やすまいと運営に挑んだ場に対する措置のようだ。その4月の大会の売り上げは約30億円とさすがに厳しかった。 分宿などの手も打てば費用はかさむ。パーテーションの設置やアルコール消毒の準備など、少しずつでも膨らんでいる。しかし、“競輪の開催をしないことには…”の熱意がある。JKAや各施行者、関係者の尽力によって競輪は続いている。 状況を鑑みての開催…