【ドラマチック激闘譜2025】タイトルホルダーの存在感と“勝負師の執念”を示す走り

  • 今年も残すところあとわずかーー。グランプリ出場予定選手も決まり、競輪界は一気に年末の雰囲気へ。2025年の激闘を振り返るべく、今回は“現場”を知る競輪記者の「記憶に残る一戦」をお届けする(企画・構成 netkeirin編集部)。5月3日・名古屋競輪「日本選手権競輪」準決勝netkeirin特派員名古屋GI日本選手権競輪準決勝(撮影:北山宏一) 今年の競輪界もクラスに関係なく記憶に残るレースがたくさんあった。特に現地で取材をしているレースは思い出に残りやすい。中でも、最も衝撃的なレースを挙げるとすれば、日本選手権(名古屋)準決10Rで浅井康太が見せた諦めない走りだ。浅井康太(撮影:北山宏一) 浅

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