【ドラマチック激闘譜2025】『“競輪”選手になったんだ』森田一郎の走りに見た“生き様の証明”

  • 今年も残すところあとわずかーー。グランプリ出場予定選手も決まり、競輪界は一気に年末の雰囲気へ。2025年の激闘を振り返るべく、今回は“現場”を知る競輪記者の「記憶に残る一戦」をお届けする(企画・構成 netkeirin編集部)。(企画・構成 netkeirin編集部)8月30日・西武園競輪「ゴールド・ウイング賞」準決勝10Rスポーツニッポン新聞社 渡邉雄人記者西武園競輪「ゴールド・ウイング賞」準決勝 走りには人の考えと思いがハッキリと出る。まさしく“生き様”。それこそが車券の的中をも超越した競輪の面白さである。 森田一郎は125期の卒業記念レースを制し、即ナショナルチーム入り。競輪選手として華

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