【寛仁親王牌】脇本雄太欠場で風向き一変 “犬伏カマシ”のシナリオをヤマコウが読む | 前橋競輪G1決勝展望

  • KEIRINグランプリ二度制覇!“ヤマコウ”の愛称で知られる山口幸二さんの予想コラム。元トップレーサーならではの鋭い読みは必見です。 第34回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント決勝メンバーが出そろいました。この大会は各地区の自転車競技大会を経て全日本プロ選手権を勝ち抜いた選手が優先的に出られるため、あまり馴染みのない選手が出場するのが特徴です。その中で塩島嵩一朗(神奈川・125期)がいい走りをしていましたね。格上ばかりだったので、“とにかく先行で名前を売る”と開き直って走ったことがいい方向に向きました。これからどう進化するのか楽しみです。 塩島嵩一朗(写真提供:チャリロト) 大会初日は脇本雄

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